矯正をお考えの方へ
「歯並びを整えたい」「口元の印象を変えたい」「子どもの歯並びが気になる」——そんな方に向けて、矯正治療の種類や医院選びのポイントを歯科医療従事者の視点からわかりやすく解説します。
矯正治療には複数の方法があります
- ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットとワイヤーを装着する方法。適応範囲が広く、確実性が高い。 - マウスピース矯正(インビザラインなど)
透明な装置を使う方法。見た目が自然で取り外し可能。適応には限りがある。 - 部分矯正
前歯だけなど、限られた範囲を整える方法。費用や期間を抑えられるが、全体の噛み合わせには注意が必要。
歯科医院で受けるメリット
- 🦷 噛み合わせ・骨格・成長を含めた総合的な診断ができる
- 🧑⚕️ 専門医や矯正経験のある歯科医師が対応する
- 📅 治療期間や通院頻度を事前に把握できる
- 📸 治療前後のシミュレーションや症例写真が見られる
医院選びのポイント
歯科医師が伝えたい、矯正治療の注意点
矯正治療は、数ヶ月〜数年にわたる長期治療です。だからこそ、医院選びは「通いやすさ」よりも「継続的な診療体制」と「総合的な診断力」が重要です。
- ⚠️ 担当医が毎回変わる医院は避けるべき・・・大手だからのリスクも考慮しましょう
チェーン型の歯科医院や非常勤の専門医が診る体制では、治療の一貫性が保てず、トラブルの元になります。ex) 治療中の退職などのリスク - 🦷 成人矯正には歯周病管理が必須・・・矯正専門ゆえのリスクも考慮しましょう
30代以上の約8割が歯周病を抱えており、歯周病の歯を動かすには専門的な治療経験が必要です。ex) 矯正中の歯周病悪化などのリスク - 🧒 子どもの矯正には虫歯治療との連携が必要・・・一般診療ができることの安心も考慮しましょう
虫歯の感受性が高い時期に装置を入れるため、予防と治療を並行できる体制が望ましいです。ex) 虫歯の治療が放置されるリスク - 🦷 マウスピース矯正は噛み合わせの診断力が問われる・・・手軽と思えるマウスピースこそリスクも考慮しましょう
装置が1枚分噛み合わせを変えるため、診断力のない医院では見た目だけの改善で治療後に噛み合わないケースもあります。ex) 歯科衛生士任せ、セルフ矯正による咬合不正のリスク - 🚫 インビザラインしか扱っていない医院には注意
型取りだけして外部に任せる医院もあり、矯正経験のない歯科医師が混ざるリスクがあります。ex) 歯科衛生士任せ、セルフ矯正による咬合不正のリスク - 🧬 成人矯正では抜歯の判断と再利用技術が重要・・・矯正のために歯を失うことによる他の影響も考慮しましょう
成長を利用できないため抜歯が必要になることも。抜いた歯を移植できる医院は非常に稀ですが、理想的です。ex) 一部の歯科医院では移植による抜去歯牙の有効利用も提案
矯正治療は「見た目」だけでなく「噛み合わせ」「歯の健康」「将来の口腔機能」に関わる重要な治療です。診断力・治療力・継続性のある医院を選ぶことが、後悔しない矯正への第一歩です。
- 🧠 矯正専門医または矯正経験の豊富な歯科医師が在籍しているか
- 📋 治療計画・費用・期間が明確に説明されるか
- 🧪 CTやセファロ(頭部X線)などの診断設備があるか
- 👨👩👧 子どもの矯正に対応しているか(成長に合わせた治療)
町田で矯正治療に対応している歯科医院
町田駅周辺で矯正治療に対応している歯科医院を、以下の特集ページで紹介しています。装置の種類や費用感、対応年齢なども比較できます。
監修について
このページは、自らも矯正治療を患者としても、やる側としても経験のある歯科医師が監修しています。
実際の診療経験に基づいた、信頼性の高い情報を掲載しています。
